最近のこと(免許の限定解除をしたこと、語学学習や仕事)

本当はテーマを絞って考えるべきと思いながら、ひとまず自分のパソコンのキーボードをたたくのが久しぶりで、そしてとにかく自分の思うことをひとまず書いてしまうべきなきがしてきたのでひっくるめて書いてしまう。

 

今月に入って、運転免許のAT限定を解除した。結婚相手が持っていた車がMT車であり、そして次に乗り換えるのも同じくMT車(唯一のこだわり)ということで、学生時代にAT限定免許をとりたまーに実家で運転していたわたしはここ数年助手席固定だった。車を買い替えるという段になって、やっぱり運転できたら楽しそうだな、という気持ちが出てきて、このEVへの移行が叫ばれる時代にMT車の教習をして免許を取ったのです。
初回の教習のときは、もう無理では…という絶望感があったけれど、そしてその気持ちを裏切らず本来4回の教習で終えられるという限定解除の教習を4回追加(倍!)という課金ぶりだったけれど、それでも最後には「運転できる!」という気持ちを持って教習を終えられた。あーあー!
まだたかだか20代後半だけれども、でもできないことはない、やればできる!ということを(課金と、ハードルの低い運転教習によって)感じることが出来たのはよかったかも、と思ってもいる。最近は資格や語学への挑戦の意欲もだんだん弱くなってきてしまっていたので…。

 

というわけで、語学を勉強しようというモチベーションが少しずつ上がっている。特に何がしたいという目標は漠然としたものしかないのだけれど、でも最近熱を上げているF1観戦や動向のウォッチング、あと文学や芸術などへの触れ方としての選択肢がほしいというところ。仕事?や生活?にも何かしら役に立つといいのだけれど。

 

そして仕事。モチベーションが入社以来下がり続けて3年。社会で働きたくない…まで気持ちが落ちている。何ができないというわけでもなくて、正直ぬるま湯の中で徐々に何もできなくなっているように感じられる(のにきっちり一日10時間くらい拘束されている)のが一番のフラストレーションかもしれない。付随的には仕事にあまり意味が感じられなくなってきているとか、なにをしているのかわからないまま日々が過ぎているとか、まわりも見えなくなってきて仕事がよくわからなくなってきているとか、いろいろあるけれど。
将来的にも今の職場で働き続けるとか、昇進するといったビジョンが全然見えないのだよな…。異動もきっとするけれど、今後仕事にどれだけ自分がやりがいや意義を見出せるのか、もう3年目でわからない…。

思い返せば小学生のころから現実逃避志向があって、現実よりも未来に希望を持とうとしていた(たとえば、次の学校に進めばもっとよくなるとか)。人間関係がなかなかうまくいっていないと(自分の中で)感じていたというか、人間社会での関係性づくりといったところにもどかしさや苦手意識がどうしても抜けないし馴染めないような感覚がずっとある。仕事においても人とのかかわりがどうしてもストレスっぽくなっているような感じがあるし、できるなら人とのかかわりを小さくして生きられないか…と事あるごとに考えてしまう。

 

暗い気持ちになってしまう。仕事嫌って言っていても働かなきゃいけないのだから後ろ向きにならない方がよいよといわれても、そうだって理解しているしひとまず表向きは頑張っていて、自分でも何をこれ以上変えればいいのかわからなくって、でも今の状況に何も悪いところはないんじゃないかっていうことは頭の片隅ではわかっているからどうしようもなくなってしまう。

状況をどう変えるのか、あるいはどう捉え直すのかということ…。ひとまずは出来そうもないから、現実の中で他に注目すべきことややるべきマイルストーンを立てて心を保っていくしかないのかもしれない。そのためにはこうやって自分のためにキーボードをたたくことも一つの選択肢。